鉄道伝説

鉄道伝説 日本の鉄道史の伝説が、今ここに蘇る!

鉄道伝説 第6巻 -近現代の躍進-

パッケージイメージ

FTD-00006

第6巻2014年6月29日発売

本編

●東急8090系 〜独自のステンレスカーを開発せよ〜
●M250系 スーパーレールカーゴ 〜初のコンテナ電車列車を開発せよ〜
●JR東海300系新幹線 〜東京ー新大阪 2時間30分を実現せよ〜

特典映像

●「ファンが選ぶ 第2回 鉄道伝説大賞」前編

※映像内容は、収録当時(初回放送)の情報になります。

本編72分+特典映像32分

(1枚組)

希望小売価格:
¥6,380(税込)

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本編

東急8090系 〜独自のステンレスカーを開発せよ〜

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強くて錆びないステンレスカー。アメリカ・バッド社の技術提供によりこの画期的な車両を開発した東急車輛は、一躍車両メーカーのトップグループに躍り出た。ところが、しばらくして同じように強くて錆びず、そのうえ軽いアルミカーが登場する。最大のライバル出現に危機を迎えた東急車輛だが、それでもなお、ステンレスカーにこだわった。設計部の土岐實光を中心に、自動車業界や航空機業界からの技術導入や設計の見直しなどを繰り返し、「新世代の軽量ステンレスカー」の開発に踏み出す。逆境の中でも、一途にステンレスカーにこだわった熱い男たちの物語。

 

M250系 スーパーレールカーゴ 〜初のコンテナ電車列車を開発せよ〜

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国鉄民営化で誕生した「JR貨物」は世界初のコンテナ専用貨物電車、「M250系スーパーレールカーゴ」を開発。貨物車両では初となる「ブルーリボン賞」(鉄道友の会)を受賞した。鉄道貨物輸送界で初めて牽引車を電車にすることで、従来の牽引力を維持しながら速度向上を実現した。しかしその開発過程は、積み替え時間の問題、軸受けの発熱、積空差、フラット傷など、次々と貨物車両ならではの壁にぶつかる困難なものであった。工夫を凝らし、それらの問題をいかにして解決していくのか。貨物鉄道界の新たな挑戦に迫る。

JR東海300系新幹線 〜東京ー新大阪 2時間30分を実現せよ〜

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今までの新幹線の常識を打ち破った、「300系新幹線」。東京-新大阪間、2時間30分を実現したこの車両は、新幹線の新時代の幕開けであった。飛行機に対抗するため、開発の命題は“従来の100系新幹線から時速50㎞のスピードアップ”。ところが、開発陣の前に騒音と振動という環境問題が立ち塞がる。これを解決すべく、車体の大幅軽量化が大きな課題となった。車体の材質、機械部品、内装など、ひとつひとつを見直し、ひと車輌15トンもの大幅軽量化を可能にした過程は、まさに0から1を作るような革新であった。「開業以来、第二の革命」とまで言われ、以降の新幹線に多大な影響を与えた300系新幹線の物語。

 

特典映像

特典映像「ファンが選ぶ 第2回 鉄道伝説大賞」前編

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2014年2月 東京・新宿ロフトプラスワンで行われた「ファンが選ぶ 第2回 鉄道伝説大賞」の模様を収録。2013年の鉄道界を振り返り、鉄道ファンたちによるナンバー1の出来事が選ばれた。出演:野月貴弘、川島令三、横見浩彦、梅原淳、MC:東海林桂

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